DISCOは、必要なファイルをすばやく見つけられるように設計されています
特定のトラックを探すときも、brief に向けた候補を絞り込むときも、チームがすでに行った作業を見返すときも、検索は platform の中でも特に強力な機能のひとつです。
この記事では、検索バーの使い方、フィルターを使った結果の絞り込み方、そして DISCO の Breadcrumb Trail を使って関連するトラックやプレイリストを見つける方法を紹介します。
この記事の内容
この記事では、次のことを学べます。
- トラック、プレイリスト、メタデータ、タグ、Lyrics を横断して検索する方法
- キーワードや除外条件を使って検索結果を絞り込む方法
- 高度なフィルターを使って検索をさらに絞り込む方法
- 検索結果を並べ替えたり整理したりする方法
- 既存のプレイリストや過去の検索を活用して時間を節約する方法
- チームでより効率よく連携する方法
検索バーから始める
検索バーは、DISCO内のコンテンツを見つけるための最も速い方法です。

検索バーでは、たとえば次のような項目を検索できます。
- トラックタイトル
- アーティスト名
- アルバム名
- プレイリストタイトル
- ジャンル
- ISRC
- Lyrics
- トラックタグ
- プレイリストタグ
- そのほかの検索対象となるメタデータ項目
検索したい語句を検索バーに入力するだけで、DISCO がコンテンツをスキャンし、関連性の高い結果を表示します。
検索語を組み合わせて結果を絞り込む
DISCO の検索では、デフォルトで “or” ではなく “and” ロジックが使われます。
つまり、次のように検索すると:
- if only racing
DISCO は、「If Only」と「Racing」の両方を含む結果を検索します。
これは、特定のトラックやアーティスト、または複数の条件に合う内容を絞り込みたいときに便利です。

不要な結果を除外する
検索結果から特定の語句を除外したい場合は、マイナス記号(-)を使います。
たとえば、次のように検索します。
- racing -bass
この場合、racing に一致し、メタデータまたはタグに「bass」を含まないトラックが表示されます。
Advanced filters を開かなくても、不要な結果を減らせるシンプルな方法です。

検索、絞り込み、並べ替えを行う
結果の表示方法を調整するには、サイドバーから Search を開きます。

ここでは、次のことができます。
- 結果を絞り込んで、より正確に検索する
- 結果をさまざまな方法で並べ替える
- グリッドに表示する項目を選ぶ
- 列幅を調整する
- 列ヘッダーをクリックして結果を並べ替える
検索結果を絞り込みたいときは、主に2つの方法でフィルターを使えます。
まず検索してから絞り込む
最初に検索バーで広めに検索し、その後フィルターを使って結果を絞り込みます。
たとえば、rock で検索してから、次のようなフィルターを追加できます。
- year:1990〜1993
- Lyrics:「flying」を含む
- BPM:120以上
まず広く候補を集めてから、そこから絞り込みたいときに便利です。
最初からフィルターを使う
広い検索語を入力せずに、最初からフィルターを設定して検索することもできます。
たとえば、次のように絞り込めます。
- genre:rock
- year:1990〜1993
- Lyrics:「flying」
- BPM:120以上
この方法では、最初から特定の項目内で検索するため、より少なく、目的に合った結果が返りやすくなります。
重要な項目で絞り込む
フィルターを使うと、次のような項目で結果を絞り込めます。
- メタデータ項目
- Custom fields
- トラックタグ
- プレイリストタグ
- Channels と Inboxes
これにより、カタログの中から必要な範囲にすばやく絞り込めます。

類似トラックをすぐに見つけるには Similarity Search を使う
すでに強い参考曲がある場合は、Similarity Search を使うことで、DISCO 内から近い候補をすばやく見つけられます。
使い方は簡単です。参考曲の URL を検索バーに貼り付けるだけです。
DISCO は、DISCO のトラックリンク、Spotify、Apple Music、YouTube の音源を解析し、DISCO 内のトラックと比較して、最も近い一致結果を表示します。

検索しながらプレイリストを作成する
関連するトラックが見つかったら、そのまま Playlist Creator にドラッグして追加できます。
画面左下のプレイヤーメニューから、トラックを直接追加することもできます。
検索とプレイリスト作成を別々に行う必要がないため、候補を絞り込みながら効率よくショートリストを作れます。

トラックから関連するプレイリストをたどる
DISCO の検索は、キーワードを入力するだけではありません。すでにある作業を活用しながら、関連するトラックやプレイリストを見つけることもできます。
トラックから既存のプレイリストを見つける
Browse でトラックをクリックすると、右側のカラムに Track Info と、そのトラックが含まれているプレイリストが表示されます。
こうしたプレイリストには、似たサウンド、ムード、ジャンル、またはクリエイティブの方向性が近いトラックがまとめられていることがよくあります。
そこからプレイリストを開いてたどることで、新しく検索をやり直さなくても、関連性の高い素材をすばやく見つけられます。

これまでの作業を活用する
チーム内の誰かが検索やプレイリスト作成を行うたびに、その作業はあとからたどって活用できる情報として残っていきます。
そのため、以前は1時間かけて作っていたような作業も、あとから数秒で見直せることがあります。
こうした積み重ねによって、チーム内には次のような再利用しやすい知見が蓄積されていきます。
- 質の高いプレイリスト
- 役立つ検索のたどり方
- 信頼できるタグの組み合わせ
- 実績のあるクリエイティブの方向性
これは、似た brief を繰り返し扱うチーム、近いジャンルを多く扱うチーム、継続的なクライアント依頼に対応するチームにとって特に有効です。
チームで活用するためのヒント
複数のメンバーが同じ DISCO を使っている場合、検索はプレイリスト運用と組み合わせることでさらに効果的になります。
おすすめの使い方
- 検索しながら、各メンバーがそれぞれ自分のプレイリストを作成して保存する
- 保存したプレイリストは Browse に表示され、他のメンバーもそれをもとに作業できる
- 同じプレイリストを同時に編集するのは避ける。変更はリアルタイムでは表示されず、あとから保存した内容で上書きされることがあるため
おすすめの進め方は、まず各メンバーが個別に検索して候補をまとめ、その後でベストな素材を最終的な共有プレイリストに集約する方法です。
まとめ
DISCO の検索は、単なる検索バーではありません。カタログ全体を横断して検索し、強力なフィルターで結果を絞り込み、既存のプレイリストを活用しながらチームの知見を積み上げていけます。
うまく活用すれば、次のようなことに役立ちます。
- トラックをより早く見つける
- 大きなカタログをより効率よく絞り込む
- 埋もれていた良いトラックを見つける
- 質の高いプレイリストをより早く作る
- チーム全体の作業時間を短縮する
ひとことで言えば、DISCO はカタログのための検索エンジンのようなものです。検索をうまく使えるようになることは、DISCO をより有効に活用するための最も早い近道のひとつです。
